Q.なんでぼっちになったの?
A.
もともとコミュ障の気はあった。高校時代から友達ほぼいなかった。
でも大学に入ったらさすがに人いっぱいいるし、何人かは気の合う人も見つかるだろう、と思っていた。
最初の方は一応頑張って愛想笑いをしまくり、いいヤツを演じて、周りの人々に好かれようとしていた。
ただ、高校時代からあまり笑うことのなかった自分の顔面は、愛想笑いのための筋肉が退化し、いつもちょっと不自然な引きつり笑いであった。
そして高校時代にほぼ一日の会話量10語みたいな3年間を送っていた我は、周囲の皆、すなわち3年間部活やバイトやら青春といったものを経験していく中でそれなりに世を渡っていくコミュ力を身に着けた同学年の皆と比べ、圧倒的にコミュ力が低かった。
要するに自分は、「気味悪い笑顔でデュフデュフ言ってる、まともに会話できない奴」だったのである。
こうして書いてみると人が寄ってきそうにない感じは一目瞭然だが、まあもちろん、最初は優しかった皆もだんだんと去っていき、ふと気付いた時には完全なるぼっちであった。
ネットとか見ると「サークル入っときゃ友達できる」というが、真のコミュ障は、サークルでも浮く。
どこに行っても浮く。
このため、だんだんと「気味悪い笑顔でデュフデュフ言」うというコミュ障なりのささやかな努力すら無意味に思えて、しなくなっていく。
→ますます表情筋が衰える
→ますます笑顔が気味悪くなる
→ますます人が寄り付かなくなる
→ますます人としゃべらなくなり、コミュ障悪化
今こんな感じぃ!負のスパイラルゥ!デュフフゥ!
デュフフゥ!
……この記事、誰得?まあ誰か得しても誰も得しなくてもどうでもいいんですけど、とりあえず今めっちゃスニッカーズ食べたい気分なので、スニッカーズ食べますね。さよなら